フェルメールに会いに… -05- 『東京都美術館 フェルメール展』 2008年 [フェルメール]
Posted on 25 August, 2012
フェルメール好きになって3年後の2008年に、上野の東京都美術館でフェルメール展をやっていました。
フェルメール展と名乗るだけあって、7作品も来日しています。残念ながら《絵画芸術》は「作品保護のため出品不可となりました。」として展示されませんでしたが、フェルメール作品中唯一の個人所有作品《ヴァージナルの前に座る若い女》が展示されました。
この作品は疑問作なのですが、個人所有のため観る機会が少ないと思います。全作品制覇を目指しているので、この個人所有作品が見れたのはラッキーでした。
以下、展示作品。
当然、写真撮影などできませんので、写真は『フェルメール 光の王国展』から持ってきたものです。
1.マリアとマルタ家のキリスト(Christ in the House of Martha and Mary) 1654-55年 エディンバラ スコットランドナショナルギャラリー
3.ディアナとニンフたち(Diana and Her Companions) 1655-56年 オランダ ハーグ マウリッツハイス美術館
7.小路(The Little Street) 1657-58年 オランダ アムステルダム国立美術館
11.二人の紳士と女/ワイングラスを持つ娘(The Girl with the Wineglass) 1659-60年 ドイツ アントン・ウルリッヒ公美術館
18.リュートを調弦する女(Woman with a Lute) 1664年 ニューヨーク メトロポリタン美術館
32.手紙を書く女と召使い(Lady Writing a Letter with her Maid) 1670年 アイルランド ナショナル・ギャラリー
37.ヴァージナルの前に座る若い女(A Young Woman Seated at the Virginals) 1670年 個人所有
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